彼岸花
DATE:2022.09.18
彼岸花(ヒガンバナ、曼殊沙華)、この季節になると、赤・白・黄等の花をよくみかけますね。
ライフスタイルは、秋の彼岸の頃に花を咲かせ、花が終わると葉が出てきて、翌年の夏に葉が枯れる。そして、又、彼岸に花を咲かせるというサイクルです。
実は、彼岸花の染色体は「3倍体」であり、受精しないため種はできません。彼岸花は球根植物で、通常は、球根が分かれることにより増えていきます。人為的に植えられたものもありますが、田んぼの畦道や土手に群生しているものは、分かれた球根が雨やあふれた川の水等で流されたりして広がっていったものとの由。
彼岸花は有毒で、ミミズや草食の虫が近づかなくなるため、田畑の周辺に植えられ、ミミズ等がいないため肉食のモグラ等も近づかないとの由。又、有毒ではありますが、適切な処理を行えば食べることもでき、薬となる場合もあります。
彼岸花を見かけだすと秋の彼岸を感じますが、以前は「暑さ寒さも彼岸まで」と言われていたはずなのに、今は彼岸をすぎても暑かったりします。
STOP!地球温暖化! M
残暑お見舞い申し上げます
DATE:2022.08.29
残暑お見舞い申し上げます。
今年の夏は3年ぶりの移動制限のない夏でした。久しぶりに遠くの家族に会われた方もいたでしょう。そして、様々な行事が行われた夏でした。医療者としては中々行事への参加は難しい日々が続いてますね。そんな中での今年の夏の思い出といえば3年ぶりの花火大会です。ただし、密を防ぐために車での花火鑑賞になりましたが車の中からゆったりと花火鑑賞できました。
夏の夜空に様々な色や形で私たちを楽しませてくれる花火がいつどこで始まったのか調べてみました。花火の始まりは秦の始皇帝の時代に使われた遠くの人に煙で情報を伝えていた「のろし」だといわれています。その後、唐の時代に火薬を発明されたことが花火の始まりともいわれています。今と違って「見て楽しむ」ものではなかったんですね。
来年こそは友人・家族と楽しめる花火大会になるよう願います。
夏休みの宿題
DATE:2022.08.23
子供たちの夏休みも終盤に入ってきました。
「夏休みの宿題」皆さんはどうやっていましたか?「毎日コツコツやるタイプ」「最初に終わらせて後はのんびりするタイプ」、僕は「終盤に追い詰められて一気にやらざるをえないタイプ」でした。
「だいたい、夏は暑いから勉強に身が入らないから学校が休みなのに、なんで宿題なんだ」とか思いながら、8月の最終版は大変でした(それまで、自分が好き勝手に遊んでしまっていたのが原因と理解していましたが)。
小学校4年生の時に、絵日記以外を7月中に宿題を終わらせたことがありました。8月になって宿題を終わらせて友人達と遊んだのですが、ここで先ず一苦労です。僕は宿題をやるために友人達の「遊ぼうよ」という誘いを断り続けていたので、子供ながら友人達との間に少し「壁」を感じてしまいました。そして、8月の最終版になると友人達は皆、「宿題の追い込み」をやっていたため、今度は「遊び相手がいない」という事態になってしまいました。
次の年からは、夏休みの宿題は「最終版に追い込み」に戻ってしまいました。 M