ちょっと大阪まで
DATE:2025.06.02
ゴールデンウィーク、大阪に住んでいる一人息子のところに行ってきました。
学会以外に大阪に来たのは5年ぶり。
あの時はコロナが始まり、大学の卒業式も中止。入社も1ヶ月遅れ。
様子を見るためだけに行ったものでした。
社会人5年目ともなるとなかなか頼もしくなり、今回は彼女の家族との顔合わせ。家族ぐるみで皆さんに可愛がっていただいてる息子をみると、とても幸せな気持ちになりました。
今回親子でゆっくり大阪を楽しんだら、と勧められ。
夜は2人でお好み焼きを食べて大阪城ウォーキング。
翌日は奈良まで足を伸ばし、春日大社で藤を見て、35年ぶりの東大寺へ。
昔と変わらず大きかった。
外国人観光客の多さに圧倒されながら、本場の葛餅の旨さに感動。
2人しておかわりしました。
なんと初日は1.5万歩。2日目2万歩も歩いており、体重増加もなし。
3日目は好物を作って家を出、彼女と3人ランチして、ゴールデンウィークを終えました。
気づけば子育てってあっという間に終わってしまい、これから家族も増えて、今までとは違った幸せがあるのだなとしみじみ思った3日間でした。
ちなみに帰宅後もあれこれと美味しいものを送る親バカは変わっていません。
田植え
DATE:2025.05.23
僕の住んでいるところは郊外にあり、新しい家や店・昔からの家や店・田畑が混在しています。
春先から、少しずつ準備をしているところを見かけてはいたのですが、今は「田植え」のシーズンです。水の張った田んぼに整然と並んだ稲を見ると「おおっ!」と感じるものがありますね。米は日本人のDNAに刻まれているように思います。
お米の価格高騰がニュースになっていますが、「元々、今までが安過ぎた」という声もあります。それで米農家が潤うのであればまだしも、「農家は儲けていない」と。誰が儲けているんでしょうね。農林大臣も代わったことですし、我々、消費者が今よりも安く米を購入できるようになることを期待しているのは、僕だけではないように思います。
この前のニュースで「田んぼでなく畑で作る米」がとりあげられていました。陸稲は水稲よりも収穫量は落ちるものの直接、種を蒔くので田植え等の農作業が少なくてすみ、人手が少なくてもすむので、後継者不足の農業にとって大きな選択肢の1つとの由。
そうなると「水を張った田んぼの広がる田園風景」も今後は変わっていくかもしれませんね。 M