JADEC 糖尿病カードシステム 研修会参加者募集案内
DATE:2025.01.11
糖尿病カードシステムは、病状や生活環境など、ひとりひとり異なる特徴を考え ながら約100種類のカードを組み合わせ、糖尿病患者さんを支援するための最適 なプランを作ることができるツールです。それぞれのカードに対応したリーフ レットがセットになっており、的確なアドバイスが可能になります。 研修会を修了することで、ご所属の施設にカードシステムを導入して いただくことができます。 詳しくはチラシのQRコードを読み取ってご覧ください。
・ 開 催 日 2025年2月2日(日) 13:00~16:00
・開催場所 九州大学病院内 アイン薬局2F会議室 〒812-8582 福岡県福岡市東区馬出3-1-1 参加資格 医療関係者
・ 定 員 40名 ※施設から2名以上の参加が望ましいですが、 1施設からのお申込みが 極端に多い場合、人数調整をお 願いすることがあります。予めご了承下さい。
・申 し込み 参加申込みは、JADECホームページのカード研修会参加申込 専用フォーム(チラシのQRコード)よりお手続きください。
・参 加 費 会員:7,000円 非会員:12,000円
※詳細は関連資料のチラシを参照してください
JADEC 糖尿病カードシステム トレーナー募集案内
DATE:2025.01.11
糖尿病カードシステムは、病状や生活環境など、ひとりひとり異なる特徴を考え ながら約100種類のカードを組み合わせ、糖尿病とともに歩む人を支援するため の最適なプランを作ることができる新しいツールです。 JADECは、全国で糖尿病カードシステムの普及事業を展開しており、各地域で研 修会を企画しています。 ただいまこの研修会にトレーナーとしてお手伝いいただける方を募集しています。 あなたのお力をぜひ糖尿病カードシステムの普及にお貸し下さい。
・開催日時 2025年2月2日(日) 10:00~12:00
・[新トレーナーオリエンテーション] 13:00~16:00
・[カードシステム研修会] 開催場所 九州大学病院内 アイン薬局2F会議室 〒812-8582 福岡県福岡市東区馬出3-1-1
・申し込み トレーナー参加お手続きについてはJADECホームページの カードシステムトレーナー募集専用ページをご覧ください
※詳細は関連資料にチラシを参照してください
年の初めに
DATE:2025.01.01
新年あけましておめでとうございます。
今年は巳年です。
2025年は乙巳(きのとみ)の年。
成長や変化、知恵を象徴する特別な年で、多くの人にとって成長と結実の時期となる可能性が高いといわれています。
皆様の、これまでの努力や準備が身を結ぶかもしれません。
私も今年に期待しています。
私にとっての努力と準備。そして実を結んでほしい野望。
2023年から地質鉱物研究会に入会し福岡県近郊のいろいろな場所に
鉱物(鉱石)の調査に行っています。
といっても全くの素人で、何もわかっていないので、超詳しい会員の方々について行ってはそこで発見した鉱物(鉱石)の説明してもらい、わからないところは本を見て、いろいろ勉強しています。また、鉱物(鉱石)のある場所は結構山の上や、滝の上。
そのために山登ができる装備をそろえ、調査のためのハンマー、ルーペなどの道具をそろえ
山登りのできる体力をつけ努力はしてきたし、準備も万端です。入会して今年で3年目、しかも乙巳の年。
努力や準備が身を結べば。
実を結んでほしい野望は、
調査のために少量持ち帰るサンプルで水晶や柘榴石(ガーネット)などのキラキラ系の鉱物(鉱石)をゲットしたい。
そして、鉱物(鉱石)を一目見て名前がわかるよう、より一層勉強し、調査に参加し、
立派な鉱物(鉱石)おたくになりたい。です。
北九州CDEの会、地質鉱物研究会、仕事。今年もいろいろ頑張ります
2024年度第2回北九州CDEの会研修会
DATE:2024.11.27
2024年度第2回北九州CDEの会研修会のお知らせ
日 時:2025年2月11日(火・祝)12時~15時(入室受付11時30分)
テーマ:「最新の糖尿病治療を療養指導に役立てよう!」
場 所:ZOOMによるオンライン研修
参加費:北九州CDEの会会員 1000円、非会員 1500円、先着80名(事前申込者のみ)
認定単位:北九州糖尿病療養指導士 3単位
募集期間:2024年12月1日~2025年1月14日24時
※会員は、必ずホームページよりログインしてお申込下さい。その際には、会員情報に携帯番号、 ZOOM招待用のメールアドレスの入力があることをご確認ください。
※非会員は、「氏名、施設名、職種、携帯番号、ZOOM用アドレス」を明記の上、FAXまたは メールでお申込下さい。 FAX:093-671-5014 事務局 横溝内科クリニック
メールアドレス:kitakyusyucde@yahoo.co.jp チラシの二次元バーコードをご利用ください
振込方法:2024年12月1日~2025年1月31日 参加申込後に入金案内をお知らせします。 参加費は、Pass Marketで事前決済となります。入金後にZOOMの招待メールをお送りいたし ます。申込後、入金が完了した方のみ参加となります。
*入金額の間違え、キャンセルの場合でも参加費の返金はいたしません。ご了承下さい。
主 催:北九州CDEの会
※社会情勢などにより中止する場合があります。中止の場合、前日19時に北九州CDEの会ホームページにてお知らせいたします
※詳細はホームページ内の「関連資料」にあるチラシを参照してください
驚異の進化を遂げたヨットと、思い起される海での記憶
DATE:2024.11.27
パリオリンピックで北九州市出身の岡田 奎樹(おかだ けいじゅ)選手と吉岡美穂選手がヨットの470混合の部で銀メダルを取りました。岡田選手の活躍もあり、夏以降は自分の中でヨット熱がまき上がっていました。(岡田選手のセイリング
https://www.youtube.com/watch?v=NQGYw8A0uxI)
この流れの中で、秋には世界最高峰のヨットレースであるアメリカズカップがバルセロナで開催されることを耳にしました。日本からの出場はありませんが、久しぶりにヨットレースを楽しもうとYouTubeのライブ放送をクリックしたところ、自分が知っているヨットとは全く違う形式の船体になっていて、クルーの動きもレースのやり方も大きく変わっ
ていることに仰天しました。まさに 「ええええっ!? はあっ?」の連続です。
数年前にアメリカズカップのレース艇が双胴船(2艘の船をつないだ船体)に水中翼がついたタイプ(https://www.youtube.com/watch?v=lSTbbiaadc8)になっていたことにも大きく驚きました。この時はレースを見て「なるほど!水中翼だから速いんだ。3本の水中翼でも支えられるもんだねぇ!!」って理解できた気になっていました。
でも、今年のレース艇は単胴(いわゆる一般的な船体)に戻っていて水中翼が3本しかありません(https://www.youtube.com/watch?v=rJBWQ4rF-CA)。さらにレース中は2本の水中翼だけで空中に浮いて走ります。そして2本のうちの1本は細い舵なのです。ほとんど1本の水中翼だけで支えられている、安定するはずのない船体がとんでもない速度で走行する。場合によっては風の3倍くらいの速度(時速100㎞)に達します。追い風の局面で “風より速く走れる?” だなんて…。そもそもヨットという乗り物は風を受けて走るわけで、風より速く走ることが可能だと思ったことは一度だってありませんでした。
もう1つ驚いたことは、ヨットは風を受けたら反対側に傾くものです。傾きを補正して転覆を防ぎつつ、速く走るためにクルーは船上で素早く移動を繰り返す必要があります。
しかしながら、それさえも必要ない世界になっているのです。自動車のF1レースのようにヘルメットを被り、空気抵抗を減らすために8人のクルーがコクピットに低い姿勢で収まっています。外からは何をやっているのかさえわかりません。一方で飛躍的に速度が上がりレース時間が短縮されました。視聴するのが楽ですし、スリリングなレース展開になる
時も多々です。少々の差がついていても、コース取りの駆け引きや、一つの操船ミスで勝負の結果が大きく変わります。
日本が“ニッポンチャレンジ号”でアメリカズカップに挑戦していたのは80~90年代だと思います。そのころは2時間くらい1レースに時間を要していたと記憶しています。日本チームは船が破損してもクルーが協力して修理にあたり乗り切っていました。初出場の時から準決勝まで進んだのは快挙というほかはありません。当時は、ヨットの仕組みが外から見え、クルーの動きもわかる。最新のヨットとは違ったレース観戦ができたようにも思います。このあたりは現在の470クラスなど小型ヨットと同様ですが、アメリカズカップの船は大型艇です。大きなヨットが船上のクルー達の見事な連携でダイナミックに動く姿には心が躍ったものでした。
僕は大学進学を機に福岡にきましたが、それまでは島で育ちました。
周囲が海に囲まれた環境ということもあったのでしょう。近所に船の販売店を営んでいる人がいました。お子さんが同級生だったこともあり、とても可愛がっていただきました。
自宅から少し離れた所に小規模のマリーナを開設されていて、中学生の時にはヨット教室に何度か参加させていただきました。何度も乗っていれば、だんだんと風をつかんで走れるようになります。ディンギーのような小さなヨットは海面からの距離が近く、スピード感もかなりのものです。
その経験があったため、社会人になり職場にヨット部があると知った時、迷わず入部しました。初めての練習は、強風が吹き荒れていましたが、福岡大学のヨット部出身の方と一緒に乗船でき貴重な経験ができました。もちろんスキッパー(
操船担当)は彼で、私は前方でクルー担当です。経験したことのない強風の中でも見事に艇を操って風をつかむ腕前に感動しました。しばらく練習した後、スキッパーを交代しようということになりました。彼が私の腕を見たいというのです。「こんな強風の中では自信がない」と言ったのですが、結局はやってみようということになりました。僕が操船を始めて、間もなく彼が「アッ!」と声を上げると同時にヨットが転覆してしまいました。あまりの強風でヨットを起こしても起こしても風に煽られ転覆してしまいます。ヨットに戻ることができないのです。身体が冷え、体力も消耗していきます。そして最悪なことにセンターボードまで外れてしまい見失ってしまいました。センターボードなしではヨットは走ることができません。たとえ船を起こしても、風や海流に流されるだけになります。絶望してしまいました。
ある大学のヨット部が強風の中、集団転覆を起こし死亡した事件が頭をよぎりました。彼の姿も見当たりません。「このまま死んでしまうのかな」と考えていた矢先、彼がセンターボードを見つけて戻ってきました。不思議なもので体の底から力が沸き上がり、センターボードをつけ直し、船にも戻ることができました。寒い時期ならば助かっていなかったかもと思いますが、水温が保たれていたことが幸いしました。
船に戻ってからは、彼がスキッパーに戻りました。途中、強風のために滑車がこわれて飛んでいくというアクシデントはありましたが、応急処置をしつつ帆走してマリーナに帰ってきました。マリーナに戻って体を温めていた際、彼の口から「久しぶりに肝が冷えたぁ!」との言葉が漏れました。彼も命の危険を感じたそうです。
その後は、遠賀川の河口の中で帆走を繰り返しました。狭い河口の中でも、彼は上手に風をつかみ方向転換を繰り返していきます。初めて一緒に乗ったにもかかわらず、彼とはとても相性が良かったと思います。
中学生の時にヨットを教えてくれた友達のお父様は、僕が大学生になった頃にはジェットスキーに熱中して走り回っていました。今度は若い人たちにジェットスキーを教えていました。就職して10年くらい経った頃、上半身裸で日光浴をしている姿を見かけたので話しかけたところ、脊椎の手術をしたと言います。背中に大きな手術痕がありました。「身体の調子が戻ったので、海王丸で航海に出て海外を回って戻ってきたところ」とのことでした。とんでない人がいるものだと思いました。今は実家の近所から引っ越していってしまって、その後は一家の誰ともお会いできていません。僕の同級生の息子さんは3人兄弟の長男でした。真ん中の弟さんはお亡くなりになったと聞いています。もうこの歳になってくると事故や病気などで鬼籍に入った友人も出てきました。
思い起こすと、この友人とはヨットの相性がほんとうに良くなかった。上手く風に船をのせられず、喧嘩ばかりしていました。お父様はとても明るい気質で、考え方もワイルドな方でした。彼は、お父様に似ていなかったように思います。公務員になられたとか。どこで生活をしているのか?元気なのか?といろいろと気になります。年末に久しぶりに島の友人に会う予定なので、その時に消息を聞いてみます。
ヨットの世界は、驚異的な進化を遂げる一方で、僕にとっては懐かしい思い出や人とのつながりも思い出させてくれます。新しい技術がどれほど進化しても、風を受けて海の上を走る感覚や、仲間と力を合わせて困難を乗り越える経験には特別な魅力があります。
今はディンギーにも乗れる自信がありませんが、ヨットを通して広がった新たな発見や旧友とのつながりを楽しみにしていきたいと思います。
スズメ
DATE:2024.11.05
スズメ(雀)が絶滅危惧種というニュースを耳にして少し驚きました。
スズメはポルトガルから日本まで幅広く分布し、インドネシア等の亜熱帯にも分布していますが、北緯60度以北(アラスカやノルウエー等)には分布しておらずインドにもあまりおらず、日本にいるのは「スズメ」と「ニュウナイスズメ」の2種類との由。
寿命は1~6年で、飼育下では15年という記録もあるそうです。
だいたい25km範囲で行動する集団と100km以上を移動する集団が確認されています。
食性は雑食性で、植物の種子、パン屑、お菓子、虫等を食べ、天敵は蛇、イタチ、烏、フクロウ等など。
野生のスズメは人間に対しては警戒心を持っていてあまり近づいてこないのですが、人間がいると食べ物にありつけ、天敵から襲われる頻度が下がってくるので、山奥に誰かが住み始めたりするといつのまにかスズメも近くにいるようになるそうです。
子スズメが道端に落ちていたので、連れて帰って世話をやいていたけど子スズメは死んでしまった経験のある方もいるのではないでしょうか?(僕も経験あります)この場合、落ちている子スズメはそのままにしておくと親スズメが巣に連れて帰るそうです。
スズメの個体数はここ20年で少なくとも半数、5分の1ともいわれています。これは、農業の機械化・効率化による食料の減少と言われていますが、詳細は不明との由。
環境省と日本自然保護協会の調査で、スズメが1年あたり3.6%減少していたというデータが示され、これは環境省のレッドリストで絶滅危惧種の基準に相当する年3.5%以上のペースに該当するため、2024年10月に「スズメが絶滅危惧種に」という報道がされたようです。
スズメの個体数は減ってきてはいますが、絶対数が多い(2008年約1800万羽)ので、すぐにスズメの姿が見れなくなることはないようですが、そういえば最近、あまりスズメをみかけなくなってしまったように思います。身近な鳥のひとつなので、末永く見守っていきたいと思います。 M